令和元年東日本台風の後、長期追跡取材受ける

地元を離れるか、残るか…繰り返す困難に立ち向かう宮城・丸森…

日本各地に甚大な被害を残した令和元年東日本台風(台風19号)。丸森町も大雨による増水により、役場付近、阿武隈川流域、そしてその支流流域も浸水、土砂崩れなどの被害を受けました。死者は10名、行方不明も1名の状況です。住宅、道路、田畑、山とも復旧したのはごく一部で、ほとんどの復旧作業はまさにこれからです。

あの混乱の被災直後から、宮城県の地元の放送局仙台放送が丸森町に追跡取材に入りました。その期間は6ヶ月以上。当店、いなか道の駅やしまやのみならず、中心部の集団移転を希望する地域のリーダー佐久間さん、丸森町の耕野地区から引っ越すことになった八巻さんを取材しました。

膨大な取材時間から紡ぎ出した番組は昨年6月に放送されました。現在その番組を見ることはできませんが、要約を写真と文章で見ることができます。番組名は「地元を離れるか、残るか…繰り返す困難に立ち向かう宮城・丸森…」こちらをご覧下さい。 仙台放送と取材対応の皆さんに感謝します。

台風も、原発事故も、コロナも乗り越えるしかないのです。