柿の作柄40年間で最悪。干し柿作りはどうなる?

4月の凍霜害による数量半減は覚悟していたのに、追い打ちが‥‥。

実がなってる部分を撮りました

以前の凍霜害の記事はこちらです。この段階では5割の作柄でした。その後9月になり、生理落下が始まりました。
生理落下とは、柿の木が実のつき具合が多い時に自ら実を落とすことです。通常は豊作で摘果もしていない、実がたくさんなっている時に起こります。今回、実のなり方が少ないにもかかわらず落果したことはかなり特殊な例です。4月の凍霜害で柿の木の生理的バランスが崩れたことが原因と考えます。

これはうちの畑ではありませんが、落葉病にかかっています

今年の作柄大幅減の状況から、干し柿の生産量は激減します。ころ柿作り体験会は中止、生産すら困難な状況です。柿の栽培を始めて約40年で最低の収穫量となりそうです。

放射性物質の検査標準木にも実がありません


柿の収穫まで約1ヶ月。柿むき作業まで1ヶ月半。まだ予想がつかない状況です。今年はたけのこの作柄も平年の2割。ただ、他の生産者の方が出荷されたので、そこそこたけのこは在庫がありました。それに加えて、柿の大不作。農業はお天気商売、こちらの思うままにはならないことをお客様に伝えます。その後、目処がつき次第、またブログに書きます。