AM放送、FM放送へ移行のニュース

ラジオ少年だった私個人として、とても残念です‥

民放AMラジオ局の大多数がFM放送に移行するというニュースが飛び込んで来ました。  民放47のAMラジオ局のうち、44局が2028年までにFMに移行すると。  AMラジオ局は近年、広告収入が激減し、老朽化した設備の維持費も経営を圧迫しているとニュースは伝えています。

災害に強いAMラジオ、東日本大震災の時も威力を発揮しました。音質はFM放送に譲るものの、山間地でも届き、夜は遠くへも飛びます。

ラジコという聞き方もありますが、また別物です。

中学生の頃、遠くの中波番組を雑音にまみれて聞いたことが懐かしく思い出されます。STVや東海ラジオもよく聴きました。
最近、昭和44年製のソニーのラジオ、TFM-9500を手にいれて使っています。チューニングダイヤルを回す感触、ピーー、ガーーと雑音の中から番組が聞こえた時の喜び。あぁ蘇って来ます。

ラジオ。受信機そのものにも思い入れがあります。ゲルマニウムラジオも作りました。BCLもやりました。深夜放送も聞きました。短波受信用に屋外アンテナも張りました。


ラジオ放送にも思い入れがあります。リクエストもたくさん出しました。リクエストもFAXだったものがメールに変わりました。ラジオ番組を通じて友人もできました。番組に出させていただいた事もありました。あぁ書ききれません。改めて書きましょう。