”いなか道の駅やしまや” を国道349号線のオアシスに!
一番近い信号機まで8km! コンビニまで11km!
”いなか道の駅やしまや”は宮城県丸森町耕野地区の国道349号線沿いにあります。目の前には阿武隈川が流れ、自然溢れる場所にあります。
まぁ、どのくらい田舎かと言いますと、一番近い信号機まで8km、コンビニまで11km。都市部にお住いの方には驚かれるでしょう。
でも、その ”田舎” がウケています。
今日、おいでいただいた自転車のお客様から、「この店があるのはありがたい!」と言われました。国道349号線は自転車乗りの方には少し有名なサイクリングスポット。交通量が少なく、平坦、おまけに景色が抜群だからです。しかし、トイレ休憩など休むお店がありません。当店に一番近い国道沿いのお店は、福島県方面では8km、丸森町の中心部方面には12km店がありません。しかも阿武隈川の治水対策で、国道沿いの水害に遭う可能性の高い民家は移転し、民家も少なくなっています。
そんな中、その ”田舎” に店を移転したのが平成22年12月。東日本大震災の3ヶ月前です。以前から丸森町の耕野地区に店はありましたが、うちも治水対策を受けて店を移転しました。交通量が多くない国道ではありますが、そこを通るみなさんのオアシスになりたいと考えています。
広い駐車場、屋根付きのウッドデッキ、無料休憩所もあり軽食もできます。国道を通るみなさん、お仕事やアスファルトやコンクリートまみれの環境でお疲れの皆さんの「ホッとできるお店」を目指しています。
店の隣が手入れされた竹林。ウッドデッキで笹ずれの音を聞きながらのコーヒーやランチは格別です。店主もそこでランチをするほどです。
春はウッドデッキの脇の桜を目の前で見られます。何も無いけど、何かある店。みなさんのオアシスでありたいと思っています。お近くにおいでの際はお立ち寄りくださいませ。